【中央道】諏訪湖SA(上り・下り)の温泉施設を比較!早朝ドライブの疲れを癒やす絶景朝風呂
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休日の早朝、まだ暗いうちに家を出発して中央自動車道を西へ向かう。目指すは信州の山々か、それとも日本海か。澄んだ空気の中を走る早朝ドライブは最高に気持ちが良いものですが、2時間、3時間と運転を続けると、どうしても首や肩に疲労が溜まってきます。
そんな時、「サービスエリアに到着したら、極上の温泉に入ってリフレッシュできる」としたらどうでしょう。しかも、目の前には朝日に輝く湖の絶景が広がっているとしたら。
それを完璧な形で実現してくれるのが、中央自動車道の長野県エリアに位置する「諏訪湖SA(サービスエリア)」です。全国のSAの中でも非常に珍しい「本格的な天然温泉」が併設されており、上り線・下り線の両方で温泉を楽しむことができます。
この記事では、諏訪湖SA(上り・下り)の温泉施設「ハイウェイ温泉諏訪湖」の魅力と、上下線それぞれの特徴の違い、そして早朝ドライブの疲れを劇的に回復させる「絶景朝風呂」の活用法について徹底解説します。
サービスエリアに「天然温泉」があるという奇跡
日本全国にSA・PAは数え切れないほどありますが、その大半はフードコートとトイレ、お土産屋で構成されています。コインシャワーや宿泊施設がある場所も一部に存在しますが、「温泉(しかも天然温泉)」に浸かれるSAとなると、全国でも数えるほどしかありません。
諏訪湖SAは、なぜ高速道路の真横に温泉を作ることができたのでしょうか。
上諏訪温泉の源泉を引いている本格派
諏訪湖SAの温泉施設「ハイウェイ温泉諏訪湖」は、決して人工的に成分を配合したスーパー銭湯のようなものではありません。
実は、眼下に広がる諏訪湖の周辺は、古くから「上諏訪温泉」として知られる全国有数の温泉地です。諏訪湖SAは、この上諏訪温泉の豊富な源泉をそのまま施設内に引き込んで利用しています。つまり、わざわざ高速道路を降りて温泉街まで行かなくても、SAに車を停めるだけで、本物の名湯を堪能することができるという、ドライバーにとってこの上ない贅沢な環境なのです。
朝から晩まで開いているドライバーのオアシス
もう一つの大きな魅力が、その営業時間です。
一般的な日帰り温泉施設は午前10時や11時頃にオープンすることが多いですが、ハイウェイ温泉諏訪湖は(時期や上下線により多少変動しますが)朝早くから営業を開始します。そのため、深夜に都内を出発し、夜明けとともに諏訪湖周辺に到着した際の「朝風呂」として利用するのに最適なのです。長時間の運転で固まった筋肉を、源泉掛け流しの熱めのお湯が芯から解きほぐしてくれます。
上り線と下り線、温泉施設の違いを徹底比較
諏訪湖SAの温泉の最大の特徴は、「上り線(東京方面)」と「下り線(名古屋・長野方面)」の両方に温泉施設が設置されている点です。
しかし、上下線の温泉は全く同じ作りというわけではありません。それぞれに個性と違った魅力があります。
下り線(長野・名古屋方面):諏訪湖を一望する絶景風呂
これからレジャーへ向かう人が利用する「下り線」のハイウェイ温泉諏訪湖は、なんといってもその「ロケーションの良さ」が圧倒的です。
浴場が諏訪湖に向かって配置されており、大きなガラス窓越しに、広大な諏訪湖のパノラマを一望することができます。特に早朝の利用がおすすめで、朝霧に包まれた幻想的な諏訪湖や、朝日を反射して輝く湖面を眺めながらお湯に浸かる体験は、これからの旅のテンションを最高潮に引き上げてくれます。夜景が絶景!デートやドライブにおすすめのロマンチックなSA・PA 5選の記事でも触れているように、景色が良いというだけで休憩の質は格段に跳ね上がります。
上り線(東京方面):風情ある檜風呂で疲れを癒やす
一方、旅の帰りに利用することが多い「上り線」のハイウェイ温泉諏訪湖は、景色よりも「お風呂そのものの風情」に重きを置いています。
上り線の浴槽は立派な「檜(ひのき)風呂」になっており、浴室内に漂う檜の豊かな香りが、帰り道の運転疲れや、遊び疲れた身体を優しく包み込んでくれます。下り線ほど諏訪湖の眺望がひらけているわけではありませんが、純和風の落ち着いた空間で静かにお湯を楽しめるため、夕方から夜にかけての利用で深いリラクゼーションを得ることができます。
| 施設 | お風呂の特徴 | おすすめの利用シーン |
|---|---|---|
| 下り線(長野方面) | 大きな窓から諏訪湖を一望できる展望風呂 | 早朝の朝風呂で絶景を見てテンションを上げる |
| 上り線(東京方面) | 香りの良い本格的な檜(ひのき)風呂 | 夕方〜夜にかけて、帰りの運転前に疲労回復 |
朝風呂を120%満喫するための準備と注意点
高速道路上の温泉という特殊な環境であるため、普通の温泉旅行とは違った準備や心がけが必要です。
諏訪湖SAでの朝風呂を完璧なリフレッシュタイムにするためのポイントを解説します。
タオルやアメニティは持参するのが基本
ハイウェイ温泉諏訪湖の入浴料はワンコイン(500円〜600円程度)前後と非常にリーズナブルに設定されています。リンスインシャンプーやボディソープは浴室内に備え付けられていますが、タオルは基本的に有料(販売)となります。
早朝の冷えた身体を拭くためにも、家から使い慣れたバスタオルとフェイスタオルを持参しておくことをおすすめします。また、女性の場合はスキンケア用品などのアメニティ類も必要最低限しか用意されていないことが多いため、トラベルセットを持ち込んでおくと安心です。
湯冷めに注意!車に戻るまでの防寒対策
温泉でしっかり温まった後、最も気をつけなければならないのが「湯冷め」です。
諏訪湖周辺は標高が高く、特に秋から冬、早春にかけての早朝の外気温は氷点下になることも珍しくありません。お風呂上がりでポカポカの状態で外に出て、車まで歩くわずかな距離で急激に体温を奪われて風邪をひいてしまっては元も子もありません。お風呂上がりにはサッと羽織れる厚手のパーカーやフリースなどを必ず用意しておき、髪もしっかり乾かしてから建物の外へ出るようにしてください。
温泉後のご褒美!諏訪湖SAの絶品朝ごはん
温泉で身体をほぐした後は、美味しい朝ごはんで胃袋を満たすのが、早朝ドライブの黄金ルートです。
諏訪湖SAはグルメの宝庫でもあります。お風呂上がりに絶対に食べたいおすすめメニューを紹介します。
信州名物のお蕎麦でサッパリと
お風呂上がりの火照った身体には、冷たいお蕎麦が最高に合います。
諏訪湖SAのフードコートでは、信州ならではの風味豊かなお蕎麦を早朝から提供しています。冷たい「ざるそば」をツルッとすするのも良し、肌寒い日であれば、地元で採れた山菜やきのこがたっぷり乗った「温かいお蕎麦」でお腹の中から温まるのも最高です。胃に優しく、その後の運転の眠気も誘いにくいため、朝風呂後の朝食としてはパーフェクトな選択肢です。
限定のご当地ソフトクリームや牛乳
温泉上がりの定番といえば「牛乳」ですが、諏訪湖SAに立ち寄ったからには、信州産の新鮮な生乳を使った乳製品は見逃せません。
売店コーナーで売られている瓶入りのご当地牛乳を腰に手を当てて飲むのもオツですし、少し甘いものが欲しければ、信州りんごや白樺湖周辺の牧場のミルクを使った濃厚な「ご当地ソフトクリーム」を食べるのもおすすめです。諏訪湖の景色を眺めながら食べるソフトクリームは、旅の思い出に深く刻まれるはずです。
- 早朝に到着したら、まずは温泉に直行して身体を温める
- 湯冷めしないようしっかり着込んでからフードコートへ移動する
- 信州蕎麦でお腹を満たし、デザートにご当地牛乳やソフトクリームを味わう
まとめ:中央道を走るなら諏訪湖SAの温泉は外せない
中央自動車道の諏訪湖SA(上り・下り)に併設された「ハイウェイ温泉諏訪湖」の魅力について解説しました。
単なる人工的なお風呂ではなく、上諏訪温泉の天然の源泉に浸かりながら、諏訪湖の絶景(下り線)や檜の香り(上り線)を楽しめるという、全国のSAの中でも群を抜いて贅沢な施設です。
早朝のドライブで少し疲れたと感じたら、迷わず諏訪湖SAにウインカーを出してください。熱いお湯と素晴らしい景色、そして美味しい信州グルメが、あなたの長旅の疲れを完全にリセットし、その後のドライブをさらに素晴らしいものに変えてくれるはずです。
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