【中央自動車道】旧型EV(リーフ等)でも安心!「充電器の順番待ち」が発生しにくい、穴場の複数基設置・高出力PA完全ガイド
\高速道路を降りたら、すぐ遊びの体験へ/
電気自動車(EV)での長距離ドライブにおいて、最大の懸念事項となるのが「経路充電」です。特に、初期型の「日産リーフ」のようなバッテリー容量が比較的少ない旧型EVで中央自動車道(中央道)を走る場合、充電計画の失敗は即「電欠」や長時間の「充電渋滞」に繋がります。
休日の中央道は行楽客で溢れかえり、SA(サービスエリア)に設置された1基しかない急速充電器には、常に数台の順番待ちの列ができていることも珍しくありません。
この記事では、中央道をEVで走るドライバーに向けて、「充電器の順番待ち」が発生しにくい複数基設置の穴場PAや、高出力で一気に充電できる施設を厳選してご紹介します。事前のルート戦略で、ストレスフリーなEVドライブを実現しましょう。
中央道でEV充電渋滞が発生しやすい理由と旧型EVの課題
中央道は、急勾配のアップダウンや標高の高い区間(最高地点は標高1,000mを超えます)が続くため、平坦な道を走るよりもバッテリーの消費が激しくなります。これが、中央道特有の充電渋滞を引き起こす大きな要因です。
急勾配による予想以上のバッテリー消費
中央道の下り線(名古屋・長野方面)を走る場合、八王子を過ぎてから小仏トンネル、そして笹子トンネルへと向かう長い上り坂が続きます。このような連続する登坂車線では、EVは大量の電力を消費します。
事前のナビでの到着予想バッテリー残量が「30%」と表示されていても、実際に坂を上り切る頃には「10%」まで急激に落ち込んでいることも少なくありません。この予想外の電力消費により、多くのEVドライバーが「計画より手前のSAで急遽充電しなければならない」という状況に陥ります。
結果として、談合坂SAなどの手前にある主要な充電スポットにEVが殺到し、充電渋滞が発生してしまうのです。特に旧型EVの場合はバッテリーの絶対量が少ないため、この急勾配の影響を最も強く受けてしまいます。
「1施設1基」という古いインフラの限界
日本の高速道路におけるEV充電インフラの多くは、まだまだ「1つのSA・PAにつき急速充電器が1基のみ」という古い体制のままの場所が多数存在します。
EVの普及台数が急激に増えているにもかかわらず、充電器の数が追いついていないため、前に1台充電している車がいれば、確実に30分間待たされることになります。もし前に2台いれば1時間待ちです。
この「1基しかない」という状況が、EVドライバーの「次のPAで空いていなかったらどうしよう」という不安を煽り、とりあえず空いているのを見つけたら充電しておく「念のための充電」を引き起こし、さらに充電器の稼働率を上げてしまうという悪循環を生んでいます。
充電渋滞回避の鉄則
「1基しかないSA」は最初からアテにせず、「複数基設置されているPA」や「高出力で回転率の良い施設」をピンポイントで狙っていくことが重要です。
充電待ちを回避する!複数基設置の最強SA・PA
充電待ちのリスクを最も物理的に下げてくれるのが、「急速充電器が複数基設置されている」施設です。2基以上あるだけでも、回転率は劇的に上がり、待ち時間のストレスは激減します。
双葉SA:上下線ともに複数基設置の安心感
中央道で山梨県を抜ける際、充電の要となるのが双葉SAです。ここは比較的早い段階からEV充電インフラの増強が進められており、上下線ともに急速充電器が複数基設置されています。
複数基あることの最大のメリットは、前の車が充電を終わるタイミングがズレるため、「30分丸々待たされる」という最悪のケースを避けやすい点です。また、万が一1基が故障していても、もう1基が稼働しているという安心感は、電欠の恐怖と戦う旧型EVドライバーにとって非常に心強いものです。
双葉SAは敷地も広く、レストランや展望台なども充実しているため、充電中の30分間を家族で有意義に過ごせるという点でも、立ち寄りポイントとして非常に高く評価できます。
諏訪湖SA:温泉と絶景を楽しみながら確実な充電を
長野県エリアでの重要な充電拠点が諏訪湖SAです。こちらも上下線ともに複数基の急速充電器が設置されており、充電待ちのリスクを大幅に減らすことができます。
さらに諏訪湖SAの大きな特徴は、ハイウェイ温泉(入浴施設)が併設されていることです。長時間のドライブで疲れた体を温泉で癒やしている間に、車の充電も完了してしまうという、まさに一石二鳥の完璧なタイムマネジメントが可能です。
EV長距離ドライブの必需知識!高速道路でのEV充電待ちを避けるコツと「30分ルール」の充電マナーでも解説しているように、複数基ある施設を選ぶことは、次の人への配慮という意味でも精神的なプレッシャーを和らげてくれます。
- 順番待ちの回転率が高く、長時間待たされるリスクが低い
- 1基が故障・メンテナンス中でも充電難民にならない
- 後ろに並ばれた時の「早くどかなきゃ」という焦りが軽減される
短時間でしっかり充電!高出力(90kW以上)の穴場スポット
旧型EVであっても、バッテリーの温度や状態によっては、高出力の急速充電器の恩恵を受けることができます。最近増えてきた90kW以上の高出力充電器をうまく活用しましょう。
恵那峡SA:最新の高出力機で一気に電力を回復
岐阜県エリアに入る恵那峡SAには、最新型の高出力(90kW以上)急速充電器が設置されているケースが増えています。高出力機の最大のメリットは、同じ30分間でも、古い40kWや50kWの充電器と比較して、より多くの電力をバッテリーに押し込むことができる点です。
特に日産リーフなどの場合、バッテリー残量が少ない状態(20%以下など)から充電を開始すると、高出力充電器のパワーを最大限に引き出すことができ、最初の10分〜15分で一気に残量を回復させることが可能です。
「少しでも早く出発したい」「次の目的地まであと少し電力が必要」という場面では、この高出力機の存在が非常に頼りになります。【2026年最新】EV急速充電器の出力別リスト!90kW以上で充電が早いSA・PAを参考に、ルート上の高出力スポットを事前にマークしておきましょう。
高出力機を短時間利用する「継ぎ足し充電」戦略
旧型EVで長距離を走る際、1回の充電で「満充電(80%以上)」まで粘るのではなく、高出力機を使って「10分〜15分だけ充電し、次のPAへ向かう」という「継ぎ足し充電(ホッピング)」戦略が非常に有効です。
EVのバッテリーは、残量が多くなるほど充電スピードが遅くなるという特性を持っています。そのため、60%から80%にするための時間と、20%から40%にするための時間を比べると、圧倒的に後者の方が短くて済みます。
高出力の急速充電器があるPAを短い間隔で飛び石のように繋いでいくことで、結果的に充電のトータル待ち時間を減らし、目的地への到着を早めることができるのです。これは旧型EVならではの賢いサバイバル術と言えます。参考情報
NEXCOのEV充電アプリや、GoGoEVなどの口コミサイトを活用し、現地の充電器が本当に高出力で稼働しているか(出力制限がかかっていないか)を出発前に最新の状態で確認しておくことをお勧めします。
充電待ちが発生しやすい「避けるべき」SAとその特徴
充電を計画的に進めるためには、「行ってはいけないSA」を知っておくことも同じくらい重要です。以下の条件に当てはまる施設は、充電渋滞の温床となりやすい傾向があります。
談合坂SAなど、都心から最も近い超大型SA
中央道下り線における「談合坂SA」は、都心を出発して最初に休憩したくなる絶妙な距離にあるため、EVに限らずあらゆる車が殺到します。ここでの充電は、ほぼ確実に「順番待ち」が発生すると覚悟しておくべきです。
「家を出発したばかりでまだバッテリーに余裕があるけれど、念のため充電しておこう」というドライバーが多く集まるため、充電器の稼働率が常に100%に近い状態になります。
旧型EVであっても、事前の自宅充電を100%にしておき、最初の巨大SAは充電スポットとしては完全にスルーし、もう少し先の双葉SAやPAまで一気に走り抜けるのが充電渋滞を避ける最大のコツです。
標高が高い区間を終えた直後の下り坂前のPA
中央道は最高地点を越えた後、長い下り坂が続きます(例えば長野方面へ向かう際など)。この「下り坂が始まる直前のPA」にある充電器は、実は避けるべきトラップです。
なぜなら、EVは長い下り坂を走る際、「回生ブレーキ」によって運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、バッテリーを自己充電しながら走ることができるからです。
せっかく長い下り坂の手前でお金を払って急速充電をしても、その後の下り坂で回生ブレーキが効きづらくなったり、最悪の場合は過充電を防ぐために回生がキャンセルされてブレーキパッドを消耗したりと、無駄が多くなります。下り坂の手前では「ギリギリの電量」を残しておき、下りきった後のPAで充電する方が遥かに効率的です。
注意点:旧型EVのバッテリー温度上昇
旧型リーフなどはバッテリーの冷却システムがないため、高速走行と急速充電を繰り返すとバッテリー温度がレッドゾーンに達し、充電速度が極端に制限される「熱ダレ」を起こします。連続充電は避けましょう。
旧型EV(リーフ等)で中央道を走り切るためのバッテリー管理術
充電インフラの知識に加えて、ドライバー自身の「走り方」によっても、中央道でのEVドライブの難易度は大きく変わります。
エコドライブとエアコンの賢い使い方
旧型EVで少しでも航続距離を伸ばすためには、やはりエコドライブの徹底が不可欠です。中央道の急な上り坂では、無理にアクセルを踏み込んでスピードを維持しようとせず、左側の登坂車線をトラックと一緒にゆっくり登るのがバッテリーに最も優しい走り方です。
また、電力消費の大きな要因となるのが「暖房」です。シートヒーターやステアリングヒーターが装備されている場合はそれをメインに使用し、車内全体のエアコン(暖房)は設定温度を低めにするか、こまめに切ることで、数キロ〜十数キロの航続距離を稼ぐことができます。
「あと少しでPAに着くのに電量が足りない!」というギリギリの状況では、このエアコンをオフにするだけの行為が、電欠を免れるための命綱になることがあります。
ナビの予想ではなく「高低差」を意識した計画
EVの車載ナビやスマートフォンのルート案内が示す「目的地到着時のバッテリー残量予想」は、あくまで平坦な道を基準に計算されていることが多く、中央道のような激しい高低差を完全に織り込めていない場合があります。
そのため、「ナビが到着可能と言っているから大丈夫」と過信するのは非常に危険です。地図アプリの高低差グラフなどを確認し、「ここから先は上りが続くから、予想以上に電気が減るはずだ」というドライバー自身の予測と判断が求められます。
予定の充電ポイントに到達する際、最低でも「残量15%〜20%」の余裕を持たせるような計画を立てましょう。これなら、万が一そのPAの充電器が故障していても、次のPAまで自力で走るエマージェンシー電力を確保できます。- 上り坂は左車線を80km/h以下で巡航し、無駄な電力消費を抑える
- 暖房は最小限にし、シートヒーターやブランケットを活用する
- ナビの残量予想はアテにせず、高低差を考慮して早めに充電計画を立てる
- 次の充電スポットまで「必ず20%の余裕」を残すルート設計をする
充電渋滞に巻き込まれた際の時間の潰し方とマナー
どれだけ完璧な計画を立てていても、大型連休中などは充電渋滞に巻き込まれることがあります。その際の過ごし方や、EVドライバーとしてのマナーも心得ておきましょう。
イライラしないための「休憩時間」への意識転換
前に2台待っていれば、自分の充電時間も含めて1時間半の足止めとなります。この時間を「待たされている無駄な時間」と考えるとイライラが募りますが、「安全のための長い休憩時間をもらった」と意識を切り替えることが大切です。
車内で映画を見たり、SAのフードコートでゆっくり食事を楽しんだり、周辺の散策路を歩いてストレッチをしたりと、長時間の休憩を前提とした楽しみ方を事前に用意しておきましょう。子どもがいる場合は、ゲームや新しいおもちゃを出してあげるなど、飽きさせない工夫が必要です。
充電中の時間は、ある意味でEVならではの「強制的で優雅なスローライフ」です。急いでも充電は早く終わらないため、その時間をいかに楽しむかという心の余裕が試されます。
次に待つ人への配慮と「30分ルール」の厳守
高速道路の急速充電器は、基本的に「1回30分まで」という暗黙の、あるいは明文化されたルールが存在します。自分の車の充電が80%を超え、充電スピードが極端に落ちているにも関わらず、30分間フルで粘り続けるのはマナー違反です。
もし次に待っているEVがいる場合は、必要な分だけ充電ができたら(例えば15分や20分でも)、早めに切り上げて場所を譲るという「互譲の精神」が、EVコミュニティ全体を快適にします。
自分が待たされて嫌な思いをした経験があるなら、なおさら次に来る人にはスムーズに充電させてあげましょう。旧型EV同士であれば、お互いの苦労がわかるはずです。譲り合いの心で、快適なEVドライブの輪を広げていきましょう。
中央道EV充電・順番待ち回避ルートまとめ
バッテリー容量に制限のある旧型EVで中央道を走破することは、決して無謀な挑戦ではありません。しかしそれには、ガソリン車とは全く異なる「戦略的なルート設計」が不可欠です。
充電渋滞を回避するための最大の鍵は、「1基しかない超大型SA」を避け、「複数基設置されている中規模SA(双葉SAや諏訪湖SAなど)」や「最新の高出力充電器があるPA(恵那峡SAなど)」をピンポイントで繋いでいくことにあります。
また、中央道特有の激しいアップダウンがバッテリーに与える影響を正しく理解し、エコドライブを心がけるとともに、回生ブレーキを最大限に活かす走り方をマスターすることで、航続距離の不安は大きく軽減されます。
事前の情報収集(アプリでの空き状況や故障情報のチェック)と、心に余裕を持った休憩計画を組み合わせることで、旧型EVでも中央道の絶景ドライブを存分に楽しむことができます。充電の待ち時間すらも旅の一部として楽しむ、成熟したEVライフを満喫してください。
↓↓↓↓↓
高速道路の旅をもっと楽しく!
アソビューで遊びを予約しよう!

旅の計画は立てましたか?

絶景ドライブの後は、その土地ならではの特別な体験をしてみませんか?
アソビューなら、日本全国の幅広いアクティビティやレジャー施設を簡単に検索・予約できます。高速道路のインターチェンジから近い場所や、家族みんなで楽しめる体験も盛りだくさん!
- 豊富なアクティビティ: 体験ツアー、レジャー施設、日帰り温泉、観光スポットなど、あなたの好みに合った遊びがきっと見つかります。
- 簡単予約: 行きたい場所や日付を選んで、スマホでサッと予約。待ち時間なしでスムーズに楽しめます。
- お得な割引: アソビュー限定のクーポンや割引プランも満載!賢く旅を楽しめます。
- 口コミで安心: 実際に体験した人たちのリアルなレビューを参考に、安心して予約できます。
高速道路を降りたら、すぐ遊びの体験へ!
「次のSA/PAに寄るついでに、何か楽しいことないかな?」
「せっかくこのエリアに来たから、思い出に残る体験がしたい!」
そんな時は、ぜひアソビューをチェックしてみてください。
\あなたの旅の目的地周辺で、最高の遊びを見つけよう!/
※アソビューのサイトに遷移します。予約や詳細についてはアソビューサイトにてご確認ください。